| 貴婦人と淑女の「薔薇」―フレンチ・ロココから日本のモダン・キモノへ「黄金の麦」とラマス祭―豊穣の文様と乙女
 ウィリアム・モリスと文様の花園―中東・インド・中国との出合い
 成長とメタモルフォーゼ―ゲーテの「植物変容論」からルンゲ、グリムまで
 大自然の精霊「鹿」―北方ユーラシア世界の動物信仰
 ミツバチ文様を愛した皇帝―美の蜜源を求めて
 いのちを包む布と装飾―ベビー服からウェディング・ドレスまで
 「夢二の女性」とアール・デコ―藍への愛
 「結び」と「組紐」のケルト文様―無限につなぐ装飾
 生命の樹―ユーロ・アジア世界の樹木信仰〔ほか〕
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