Yoihon 良書網 訂購日本書籍、雜誌、動漫,WhatsApp 9411 6767 查詢
圖片只供參考
產品查詢
圖書
天下を統べる皇帝と朝貢する蕃夷諸国―この美しい理念の外形を辛うじて保っていた明代の通商外交体制も、海と陸の辺縁からの衝撃で転換を迫られ、やがて清代には互市が広がっていく。西洋とは異なる「もう一つの自由貿易」への構造変動を、日本の役割も含めて跡づけ、新たな歴史像を実証。
序章 朝貢体制論の再検討第1章 明の朝貢拡大策と礼制の覇権主義第2章 貿易の独占と明の海禁政策第3章 辺境社会と「商業ブーム」第4章 十六世紀中国における交易秩序の模索と互市第5章 清代の互市と「沈黙外交」第6章 南洋海禁の撤回とその意義終章 互市における自由と隔離