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日本本国と植民地台湾・朝鮮、「満洲」で形成された帝国の知は、西欧の知といかなる連環性をもっていたのか。知識人による欧米の新思想の受容と利用、植民地大学での学知生産と現地社会との関係、そして解放後の知の再編などの、ひとつひとつの事例を追っていくことで、西欧の知と帝国の知の交錯、そして西欧の知を淵源とする日本人と被支配民族の知の対抗/協調/変奏関係を読みとく。多様な専門をもつ一八人の論者が、それぞれの視点から帝国日本の知の歴史とその世界史的意義を考えた国際日本文化研究センター共同研究の成果。